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 No.100520[View All]

文学作品について語ろう
72 posts and 20 image replies omitted. Click reply to view.

 No.127907

遠野物語なら知ってる

 No.128689

>>127907
それまったく別の作品

 No.129101

文学作品もなんだかんだでなろうと変わらんな
現代か異世界かの違いでご都合主義なの結構多いし

 No.129879

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堀越ゆき訳『ある奴隷少女に起こった出来事』
削除や改変が多くて当時のアメリカの奴隷制度社会の苛酷な実態が伝わらなくなっている

 No.129906

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>>129879
>ある奴隷少女に起こった出来事
これの漫画版を電子書籍で持ってるわ
読んでてもうロリコン白人おじさん受け入れればいい生活できるのでは?ってなった

 No.130260

>>129879
>当時のアメリカの奴隷制度社会の苛酷な実態
日本の女性には労働や差別が厳しいって言われるよりロリコンに狙われる方がヤバイって思われてるから

 No.130296

>>130260
えぇ・・・(困惑)

 No.130369

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韓国の作家ハン・ガンさんがノーベル文学賞 アジア女性で初の受賞
https://www.asahi.com/articles/ASSB95QZZSB9UHBI01JM.html?oai=ASSBB4V2CSBBUHBI03FM

韓国文学っていまいち印象に残らないよな

 No.130389

アジア女性初より韓国にとっては初のノーベル賞ってところの方が注目度高いだろう

 No.130400

>>130389
>韓国にとっては初のノーベル賞
金大中・・・

 No.130434

村上春樹はずっと受からないのがネタになりつつある

 No.130561

>>130369
近現代限定の中国文学のほうがまだ答えられそう

 No.130657

>>130434
ちょっとかわいそう

 No.130699

柳瀬尚紀訳『チョコレート工場の秘密』とかいうキャラ名が謎に改変されている翻訳
ウィキペディアの記事を読むだけであっ(察し)になる

 No.130915

>>130699
>ベルーカ・ソルト(Veruca Salt)
>柳瀬尚紀の翻訳ではイボダラーケ・ショッパーに改名されている。
ワンピースのトナカイかな?

 No.130950

名前改変する意味ってあるか?

 No.131085

多分ない

 No.131188

ないんかーい

 No.131235

ポケモンみたいに架空の世界が舞台なら地名や人名を丸々変えてるのもあるが
『チョコレート工場の秘密』は映画版しか知らないが地球が舞台っぽいのよな

 No.131265

夏目漱石の小説は今では使われてない変なカタカナ英語を多用されててハイカラな感じだぜ
読んでて何これってなるが当時はそれが最先端だったんだろうな

 No.131694

>>130915
日本人で例えるなら
川田がRiverになるようなものかね?

 No.131728

ソルトがしょっぱいからショッパーにしたの?
馬鹿なの?

 No.131955

日本の電子書籍
・紙の書籍と同等あるいはそれ以上の価格設定をする場合が多い
・紙の書籍より発売が1週間以上遅れる(地方だと本屋の発売が数日遅れることに対する配慮か?)
・発売日が遅れる事すらまだ良いほうで、そもそも権利問題で電子書籍版の発売すらない場合もある

そりゃ日本で電子書籍が普及しないわけだ
それでも電子コミックは嵩張らないメリットが大きいから普及してるが

 No.132027

無駄な抵抗してるだけでそれでも売れるから毎年電子書籍の売り上げ伸びてるよ

 No.132170

本屋では絶対買わんけど電子書籍だと夏目漱石などの文学作品をふと知りたくと買ってしまう事がある

 No.132265

>そもそも権利問題で電子書籍版の発売すらない場合もある
東野圭吾や三島由紀夫が良い例だね

 No.132304

むしろヤバイものこそ電子書籍のみで出せ
テコンダー朴とか実物では誰も買わんだろ

 No.132316

>>132304
電子版はサイトによっては購入履歴に残っちゃうのがね

 No.132351

Amazonにオナホ買った履歴残ってるから禁書くらい何ともないぜ

 No.132525

全集とかいう昭和時代に流行っていた叢書

 No.132566

実家に辞典とか○○全集いっぱいあったわ

 No.133088

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五月三十五日とかいう中華人民共和国ではタブーになっている小説
タブーになっている理由はタイトルなどで察しろ

 No.133111

天安門かな…?
もはや隠すほどでもないと思うけどな

 No.133267

>>133111
うん
64と同じく天安門事件の隠語になってる

 No.133696

>>132265
電子版のない翻訳小説もわりと多い

 No.134117

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>>127218
題名しか残ってない2作品のあらすじをAIに想像させた結果

 No.134141

AIは恋愛が好きそうだな

 No.134643

実際はどんな内容だったかはもはや誰にも分からないけどな

 No.134667

とりあえず梅壺の大将は恋愛ものではないと思うんだ

 No.134994

逸書が出てきたらええんやがな

 No.135063

『夜の寝覚』『浜松中納言物語』みたいに一部が失われている古典もある

 No.135417

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小川一水『ツインスター・サイクロン・ランナウェイ』シリーズ (ハヤカワ文庫JA 全4巻完結)

全体としてはおもしろくなかった。
今時もうこんなんおらんやろ感漂う田舎の男尊女卑社会を現代倫理観でSEKKYOUする長編SSが、プロ作家歴ウン十年の筆力でハヤカワ文庫JAから商業本としてお出しされている。そんな侮辱的感想を最後まで抱かされたからだ。

極論を言えば、創作中の対立など全てが作者のマッチポンプに過ぎない。敵味方の強い弱いは作者の匙加減ひとつ。
でもこれはやりすぎ。敵のステレオタイプな昭和の田舎すぎる倫理観が、物語や作中世界を楽しむのにノイズすぎる。
敵の倫理観が遅れている理由はベテラン作家らしい手腕できちんと設定されているから、納得はできる。だが設定への納得と、それが物語の中で登場したときの陳腐さは別問題だろう。

別に田舎星系の遅れている倫理観に対する断罪が作中で行われることなどないし、大変革が起きたりもしない。その点はざまぁ系などの安易なスカッと創作とは一線を画している。主人公はそんな社会との対立から逃げた(=ランナウェイ)。
なのに、舞台を変えても、物語が深く進んでも、いつまでも最初の田舎社会へのSEKKYOUを陰口としてしつこく差し込んでくるのが、いつまでも踏み台叩きやってる最低系SSと似た読み味を感じさせる。ストーリー上「敵」の断罪はできないけれど、近しい思想・倫理観を持った読者にヨシヨシしてもらえる前提で主人公とその仲間に「敵」の陰口をくどくど言わせる。そんなくだりを1冊あたり1000円ほど出して買った本の四冊目に至っても読んでしまうのは、とても辛いことだった。

 No.135419

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短編の最初から出ていた、粘土で宇宙船を成形する「デコンプレッション」。本作を象徴するSFギミックだが、これがつまるところ百合妊娠用の設定だったことは、心から褒めたい。百合妊娠がメジャーになって以来、最もSF的なワンダーのある百合妊娠の手法ではないだろうか。
主人公二人がデコンプによる相互百合妊娠が可能になったのは、長編としてストーリーを展開して、その中で関係性とSF設定を積み重ねた末のものだが、前述の理由からお話としては最初の短編が一番おもしろかった。話のおもしろさと相互百合妊娠。そんなトレードオフがある百合小説など嫌なのだが、ここにあった。

恥ずかしながら、小川一水の長編シリーズを読了したのはこれが初めてだったのだが、年鑑やアンソロに編まれた短編以外では、この人の作品はもう読まないつもり。

 No.135445

B以上をしたら百合じゃなくてレズじゃないかと思ってるんだがどうだろう
それはそれとして百合妊娠を全面に押し出す作品は凄いと思う

 No.135455

>>135445
>百合じゃなくてレズ
これ意味わかんない
百合は女と女の関係を描く創作のことで
レズは女性同性愛のことだろ

 No.135492

個人的なイメージの問題だから言葉の定義を突き詰められると困る
なんかこう友情と性欲の違いというかなんというか

 No.135501

>>135492
そういう区分はないけど排除のために区別したがる人はいるね
同性愛が嫌いな人は関係性が友情を超えたものを排除
性嫌悪の人は性に関する描写や設定が入ったものを排除
挟まり派や処女厨は自分が入る余地がないほど女同士で想い合うものを排除
君は?

 No.135546

モヤっとしただけだら別にどうでもいいっちゃどうでもいい

 No.135554

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『In Stahlgewittern』とかいう日本語訳が戦前にでた稀覯本しかない戦争回想録
おそらく太平洋戦争前後で翻訳権が行方不明になって誰も(合法的に)翻訳できない状態になっている?
原著者は100歳を超えて1998年に亡くなっているから、(おそらく消息不明状態の)著作権が切れるのを待つにしてもかなり先(2069年?)になるのが厄介

 No.135583

史料としてなら勝手に訳しても問題なかろう



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